人はそれぞれの人生において

生まれながら、もしくは成長の過程、

またはその時その時のタイミングで

様々なチケットを手に入れる、

手にしていると私は考えます。

今回のお話しの中でのチケット、

それは言い換えれば

人生の選択権

なんだと私は捉えています。

「 なにをまた、大袈裟に… 」

ハーイ、ワッカリマースヨー笑

いや、いいんですよ

分からなければ分からないで。

それが分からない、気付けない。

その重要性やチケット（選択権）には

有効期限があることに気付けなければ

どんどん、どんどんと

色々なチャンスがあなたのその両手の

隙間から次々に零れ落ちていくだけ。

あとで、

「 あっ、やっぱりお願いしまーす！」

て、有効期限が切れた後に言われても

そらもう知らんがな、で終わりですよ。

ところでチケットにはそれこそ千差万別

無限の種類があり、そのチケットは

本人が望んだものや

望まざるとも手に入ってしまったもの。

もしくは気付いたら手の中にあったものや

本当に苦労して手に入れたもの。

人からは羨まれるかもしれないだろうけど

本人からしたら

そんなん (ﾟ⊿ﾟ)ｲﾗﾈ なんてものまで、

そりゃもう多種多様です。

例を挙げれば

小学生の時、○君・○ちゃんから声を

かけられて一緒に遊んでみるかどうするか

という友達チケット（選択権）

中学生の時、スポーツや試合でもうひと

踏ん張りするか、はたまた勉強を

もうひと頑張りやってみるのか。

やっても無駄だとドロップアウトするか

という頑張る or 逃げるチケット（選択権）

高校生の時、フラれるのは怖いけど

勇気を出して告白してみようか否か

という恋愛チケット（選択権）

親元を離れ、地元を飛び出してみるか

という親離れチケット（選択権）

大学には進学せず、親兄弟に反対されても

好きな道を突き進んでみるのか否か

という親の脛かじらないチケット（選択権）

仕事に就くにしても収入を取るのか、

どんなに収入が少なくとも

自分の理想の職種に挑戦するか

という理想 or 収入チケット（選択権）

職場の上司や同僚が気に食わないからって

すぐに腐るのか、自らを変えてみるのか

という腐る or 己を変えるチケット（選択権）

そもそも敷かれたレールの上を行くのか、

己で道を切り開くのか

というレール or MyWayチケット（選択権）

上に挙げた例。

どれをとっても間違いの選択など無いです。

間違いだとか正解だとかは

他人が決める事じゃない。

他人に決めてもらう事でもない。

間違いなのか、正解なのかは

あなた自身で決めてください。

他人に答えや責任を委ねるのではなく、

あなた自身で正解を掴み取ってください。

だってあなたの人生は、間違いなく

あなただけのものなのだから。

どんなチケット（選択権）でもいい、

あなたのお好みのチケットをどうぞ。

そして忘れないでください。

そのチケットには有効期限が

必ずあるってことを。

有効期限の切れたチケットを

固く握りしめたまま、拗ねた顔して

終わりを迎える人生なんて

つまんないでしょ？

いつまでも自分の手元にチャンスがあるなんて

思っているんだったら、

それは甘いってもんだぜＢＯＹＺ！

（心からの自戒を込めて）