皆さん、仕事でも私生活でも
メモや記録を取ることに
どれだけ時間を割いていますか?
斯く言う私も仕事上では
「 忘れてしまいそう、覚えている自信が
無いのならメモを取るべし 」
なんて言ってしまっています。
私生活でも
写真や動画、その他にもテキストとして
色々と保存や記録に躍起になりがちです。
でも最近になって気が付いたのですが
自然と心に残る・刻まれるようなこと以外は
いくら記録やメモに残したところで
いざというタイミングで
自らの力や言葉として出てこないのでは
何の足しにもならないな、ということ。
なのでメモや記録に執着するのではなく
その場面、局面、シチュエーションごとに
その瞬間を存分に味わうことに集中する。
そこで自身に刻まれ血肉となったもの
だけが真に本人の力として身に付いた、又は
記憶に残るような大切なモーメントだった。
そんなふうに言えると思います。
仕事においては、
本当に身に付いたものしか出てこない
思い出なんかは、
目を瞑っても浮かんでくるものしか残らない
メモや記録自体には
一般的に考えられているほどの価値は無く、
その行為に執着するのは知的ではない。
それよりも一瞬一瞬を味わい、血肉に変え
己の Body & Soul
にまで昇華させろ!
Body & Soul 太陽浴びて Body & Soul 踊りだそうよ
同じstepの毎日じゃ 生きてる事さえ忘れちゃう