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2022.09.25

50歳を迎えてしまう問題

今週半ばに「血」ではなく「絆」で

繋がる兄弟との会話の中で、

私自身の2029年問題が露呈されました。

ああ、ひとつ断っておきますが

絆で繋がる兄弟

とかいうワードに、怪しげなとか

意味深なものは全くありません。

もちろん血縁も大切なことなんでしょうが、

私にとって大切なことは

価値観の共有

なので、それさえ合っていれば

老若男女・人種や国籍も関係なし。

というわけで、週半ばの彼のみならず

けっして多くはないのですが

私には他にもそのような兄弟がいます。

ええ、

基本的に相手方の同意は得ておりません

私が勝手にそのように認定しております(笑)

話が逸れました、、

「 なんやねん、お前の2029年問題て 」

ごもっともなご指摘です。

2029年問題、というよりは

正確には2029年には私が

50歳を迎えてしまう問題です。

そうなんです50歳。

人生100年時代とかアホな言葉が昨今

取りざたされるようになりましたが、

100歳を見越して人生設計するのもいいが

先ずは今を生きろよ。

生きているかどうかも分からない

100歳に向けて怯えながら計画するより、

今の自分を楽しませる計画をしろよ。

ともかく

少なくとも私は人生を

100年スパンでは考えておりません。

自分の身体の動きにおいても

頭のキレにおいても、

自身が納得できるレスポンス

分かりやすく言うのなら

「くっ・・」とか

「こんなハズでは・・」とか

これらが増えだしたら

私の中ではもう寿命です。

それくらいのテンションや覚悟で私は、

私の仕事や役割というものを考えています。

そうでなければならない理由は明白。

能力が衰え、判断が鈍った船長が先導する

泥舟なんて誰も乗りたくないでしょう。

「 老兵は去るのみ 」

「 俺の屍を越えてゆけ 」

齢43の現時点から推察するに

ここから年齢を重ね、50歳以降で

己が納得するレスポンスやスピードを

維持し続けられるとは悔しいが思えない。

そのように逆算すると

もう7年しかないやん!

まだまだ、まだまだ

やりたいこと・達成したいこと

それに対する準備もあります。

なのでこのスピード感ではあかんと。

自分の納得するものに

到達する為の時間配分と手段を、

今よりもさらに練ってゆくぞと。

そのように兄弟と誓った夜でした。

Seven years

   in my remaining

写真の人物たちは兄弟認定しておりません

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