© 2022 UMEDA SHOTEN INC.

BLOG

ブログ

2022.09.19

視座を高く保つ

俯瞰

1. 高い所から見下ろし眺めること

2. 広い視野で物事を見たり考えたりすこと

 ある事柄や状況に対して客観視すること

できるだけ広く、ひろーく

物事を捉えることができるような

マインドセットを心がけています。

極端な言い方ですが

毎日、毎分、毎秒起こる出来事の

常識を疑うようにしています。

このように書くとすげー面倒くさい

人間だと思われるかもしれませんが、

はい、私は面倒くさいです。

でもそれが組織において自身の

最も重要な仕事なんだと認識をしています。

孫子も2500年も昔から

このように考えていたようです。

状況をできるだけ俯瞰してみる。

そこらに落ちている余計な常識に

囚われた前提条件を捨て去り、

使えるものは何でも使いながら

何が何でも結果を出すための策を練りだす。

とりわけ現時点で抱えている問題点や

ストレスになっていることに対して

何か対策を講じようとする際、または

今までにない新しい試みやプロジェクトを

開始する時には尚更そういう視点から

「本当にそうなのか?」

「それは必要なことなのか?」

「別の方法・角度からでも

   解決できるのではないか?」

こんなふうに王道・正道ではなく、

横道を探すのが大好きです。

そこで一つ気を付けなければならないのが

これは特にビジネス上で起こりやすい

落とし穴ですが、自分なりに俯瞰して

それなりの解決案だと思ったことが

実はそれがただそのビジネスの業界内、

その狭い世界の視座にて俯瞰していた

だけのものであり、それより広い世界の

視点に立てていなかった。

よっしゃと思った案がその業界内だけの

もっと言えば社内だけの

自分の周辺範囲内だけの俯瞰であり、

なので出てきた結果もそのちっぽけな

範囲内での自己満足になっている。

こんな事が往々にして起こります。

てなことに気付かずに

ご本人様はドヤ顔。

わたくしはドン引き。

まあそれは冗談ですが

俯瞰、俯瞰とひとことに言っても

低次元からやっていても意味が無い。

出来得るかぎりの高次元から物事を捉える。

そうすることでようやく結果的に

常識にとらわれず、途轍もない

それこそ組織を大きく飛躍させるような

アイデアが出てくるんだと考えています。

視座を高く保て!

Higher Than

   The Sun !

ARCHIVES

CONTACT

メールまたはお電話(平日8:30〜17:00)にてお問い合わせください。

再生原料価格は電話でのお問い合わせに
対応しておりませんので
買取価格情報ページをご参考にしてください。

メールお問い合わせ