気付けば早や3か月。
え、何がですかって…?
「 今後はできうる限り
月イチ開催を目指します!」
とかほざいておりました
ランダム選曲アーティスト紹介企画。
はい、ぴったり3か月ぶりに
思い出しました(笑)
気を取り直して進めていきましょう。
今回、選曲されましたアーティストは
「 Sky Sailing 」
ミネソタ州の片田舎の自宅の地下室で
電子楽器を駆使し、シンプルだが
心を奪われるような美しく稀有な
メロディーを生み出すアダム・ヤング。
彼のプロジェクト「 Owl City 」とは
別名義の、よりアコースティックで
ピアノなどを多く取り入れたプロジェクト。
と、ここまでサラッと説明をしましたが
間違いなく?このブログの読者、いや
いま現在の私の知人の中で Sky Sailing を
知っている人はいないであろうと
言えるほどの低い知名度だと思います。
ですがこの記事で少しでも興味を
持たれかた方は一度聞いてみてください。
流れるように美しい
アコースティックギターのアレンジ。
そこにピアノ・電子ピアノが紡ぐ
懐かしくもあたたかな響き。
さらにボーカルのアダム・ヤングの
どこまでも透明で、限りなく甘く優しい声。
日々様々なストレスにさらされているあなた
心が洗われるとはまさにこんな曲だ、
と言えるような数曲を以下に挙げます。
An Airplane
Carried Me To Bed
01. Captains of the Sky
02. Brielle
03. Steady As She Goes
05. A Little Opera Goes A Long Way
11. Sailboats
最後にもう一つ。
この Sky Sailing のアルバムを
並外れて美しいものに仕上げているのは
ボーカルの声質なのは間違いないのですが、
それに付け加えてアダム・ヤングの
発音が明瞭でとても聞き取りやすい。
その中でも極めつけはアメリカ英語特有の
「R」の発音の心地よさ。
これは私たちネイティブ日本人には
絶対に真似のできない発音だと思います。
実は彼の他にもアメリカ3大
「R」発音が美しいボーカル(私調べ)
というものが存在しておりますので、
残りにつきましてはまた機会が
ございましたらご紹介いたします。
「R」と「L」の違いが難しいの!