マキャヴェリズム
どんな手段や非道徳的な行為であっても
結果として全体の利益を増進させる
のであれば許されるという考え方
記事のタイトルといい、冒頭の説明文といい
いきなり無慈悲な感じですみません。
マキャヴェリズムをもう少しだけ
噛み砕いて言うとするならば、
「 己、会社、国などの利益になるのなら
道徳的にアレな行為も許される!!」
といった感じでしょうか。
怖いですね、怖い。
もちろんこちらの側面や
現代の道徳観から見れば
とんでもない暴論です。
でもですよ。
はい、いつもお話ししているやつです。
敢えて私は今回も反対の側面から
このイズムを捉えてみたい。
逆サイドから見ればこんな感じ
「 道徳的側面に寄り添いすぎた判断を
続けて滅びてしまったら本末転倒!!
そうならないよう合理的に考えるべき 」
こう見てみたら、
暴論ではないですよね?
はい、面白いですね。
そしてこのような合理的判断を
国や、会社や、組織や、個人に
嫌われたり反対されるかもしれないのに
面と向かってちゃんと言える人って
こうとも言えるかも
無慈悲な現実を突き
つけることができる人は
実はとても優しいんだ!