UMEDA SHOTEN

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2022.02.20

music reminds me

先週の平日、

業務上必要な許可更新のために

久々に電車を使って名古屋駅に行ってきました。

またもや夜明け前からの降雪にて

岐阜駅までの道路、青信号1回分で

5mしか進まない事態に巻き込まれながらも

なんとか時間には間に合い、

無事に許可更新の要件も終えました。

それでお昼ご飯なのですが

せっかく名古屋駅までの来たので

普段はなかなか食べられないものを、

ということで色々と検索をしていたら

懐かしいお店を見つけました!

その名も

今から20年以上前の東京での学生時代。

わたしがこよなく愛した

長崎の佐世保にルーツを持つ

レモンステーキ 」で有名なお店です。

岐阜に戻ってきてからは近隣に店舗もなく、

また途中で「 ふらんす亭 」事態も苦境に陥り

親会社などが変わったりと

月日と共にかなり色々と変遷の道を辿っており

あの頃の味ではないのかもなと一抹の不安を

感じながらも、名古屋エスカ店を目指しました。

結果的に、それは杞憂に終わりました。。

なぜならちょうどその日、

エスカそれ自体がまさかの全館休業日!

ふらんす亭との邂逅は

またの機会へと持ち越しとなりました。

いかん、前置きの話だけで

長くなってしまいました。

今回の本筋の話に入りたいと思います。

と言っても、別に大したお話でもないのですが。

久々に電車と徒歩で行動することから、

今回は電車内からずっとイヤホンをつけて

音楽を聴きながら動いていました。

普段も運転中やら入浴中にも音楽は

流しているのですが、やはりイヤホンで聞くと

音楽そのものにより深く入り込めますよね。

オープンエアーでは聞き取り切れない

ボーカルの微妙な息遣いやら、

こんなハモりパートが入ってたんやという発見。

はたまた各楽器の詳細な音の構築など、

久々に 音楽を聴いたな と感じました。

そうするとですね、聞いている音楽だけでなく

自分の感情記憶もそれに呼応するように

鋭敏に研ぎ澄まされ、呼び覚まさせられる。

それこそかつては毎日のように

感じていたのであろうこの感覚が

呼び起され、名古屋の街の中を歩いている

自分が徐々に20数年前の自分と同化して

いくような、そんな感覚がありました。

20世紀から21世紀になったばかりの頃。

あの頃の、

まだ何者でもなかった自分と

今の自分。

何者でもなかったけれど、あの頃は

学生であり、彼氏であり、

バンドをやっていて、バイクに乗っていた。

食事と言えばバイト先の賄い料理を夜遅くに

これでもかと喰らい、それでも若さゆえの

新陳代謝で太ったりすることはなかった。

今は、

経営者であり、父親であり、

柔術を齧っていて、車を運転している。

悪い意味で舌が肥えてしまったので

もうゴムみたいな肉は食べたくないし、

必要以上の脂は容易に消化できなくなった。

そもそも食べたら食べただけ

素直に体型に反映されてしまう。

でも、過去も現在も

わたしは幸せだったし、幸せです。

そして多分、これからも幸せです。

こんなことを平然と書けば

現時点でアンハッピーな人からしたら

「 なんやねん (゚д゚) 」と思われるのでしょうが

それもしょうがないと理解しているし

それも含めて幸せです!笑

ご機嫌な音楽を聴きながら歩けば

すぐに心は20年前にでも戻れるさ!

「 あの頃 」の空ではありません。

何でもないような空、

何でもないような事も幸せだったと思う。