「やる気がなくなった」のではない。
「やる気をなくす」という決断を
自分でしただけだ。
「変われない」のではない。
「変わらない」という決断を
自分でしているだけだ。
というような設定を元に
他責でなく、できるだけ自責で
日々のできごとを捉えてみると、
不可能なんて無いのではないかと
錯覚できてしまう。
いや、そんなはずはないのだが
でも、そんな気になれなくもない。
そんな、ちょっぴり勇気が
出るかもしれない言霊の力。
「二度寝して遅刻をしたー」ではない。
「遅刻しても構わない」という決断を
自分でしただけだ。
「前の車が遅くてイライラするー」ではない。
「イライラする」という決断を
自分でしただけだ。
「今日も食べ過ぎたどーしよー」ではない。
「食べ過ぎる」という決断を
自分でしただけだ。
「片付かねーなー」ではない。
「片づけない」という決断を
自分でしただけだ。
「上手くならねーなー」ではない。
「上達するための努力をしない」という決断を
自分でしただけだ。
「分かってくんねーなー」ではない。
「理解してもらう努力をしない」という決断を
自分でしただけだ。
「自分って、頭悪いんすよー」ではない。
「頭が悪いままでも構わない」という決断を
自分でしただけだ。
「元からこういう性格なのー」ではない。
「元からという言葉で逃げる」という決断を
自分でしただけだ。
「人づきあいが苦手なんだよなー」ではない。
「人づきあいの努力をしない」という決断を
自分でしているだけだ。
「上司の考えが分かりまへん」ではない。
「上司と分かりあおうとしない」という決断を
自分でしただけだ。
「自分には無理です」ではない。
「無理だと諦める」という決断を
自分でしただけだ。
「ブログ書くネタがねーなー」ではない。
「ネタを考えない」という決断を
私がしただけだ。
