皆さんいかがお過ごしでしょうか？

うだるような暑い日々を乗り越え

ようやくお盆休みで一息つかれておられる

方々、ここまで毎日ご苦労様でした。

こちら岐阜は台風の影響からか

しばらく天候が安定しないようなので

音楽を聴いたり、本を読んだり

動画を見たりと普段ゆっくり時間を

取れないことをしたいと考えています。

ということで

ランダム選曲アーティスト紹介企画、

やっていきたいと思います。

今回、You Tube Musicにて

ランダム選曲されましたアーティストは

「 My Hair is Bad 」

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なんですかこのバンド名は！？

はい、私も最初はそう思いましたよ(笑)

でもこれから紹介する彼らのミニアルバム

「 時代をあつめて 」の一曲目の題名

戦争を知らない大人たち で

ハッとさせられて、

続く２曲目 最愛の果て の曲の入りで

完全に心を鷲掴みにされました。

なんて言うか、

歌が上手いとか声質が素晴らしいとか

そういう方向性ではないのに、

なんとなく聞き入ってしまうボーカルの声。

そして私が最も特徴的だと考えるのが

彼らの歌詞の言葉選びのセンス。

そしてその自由で奔放な歌詞を、

これまた自由奔放にメロディに

当てはめていく独特の感性。

これがはちゃめちゃそうに見えて

でも決してそうではなく

むしろとても気持ちよく、かつ

しっかりと詩的な要素も深いものがある。

少なくとも私にはそのように

彼らの楽曲が刺さりました。

時代をあつめて

01. 戦争を知らない大人たち

02. 最愛の果て

03. 悪口たち

04. 卒業

ミニアルバムというかシングル扱いの

ようですが、どちらにせよ今回は

全曲そのままお勧めいたします。

彼らは新潟県上越市の出身なのですが、

東京へと上京してきた学生的な目線の

歌詞もちらほらと読み取れ、

その辺りが20数年前の自分と重なり合い

自然と引き込まれたのかもしれません。

何も言わないで　ちゃんとわかってあげるよ
今夜、帰ってくるなら　笑って許してあげるよ

もっと楽に考えよう
泥酔でノリノリなAM4:00　朝起こしてあげる

何も言わないで　目逸らしてあげるよ
君が前を向くなら　笑って許してあげる

答えなんて　見つからなくていいよ
先生だって　本当は知らないよ