普通とは
いつ、どこにでもあるような、
ありふれたものであること。
他と特に異なる性質を持ってはいないさま。
以上が「 普通 」 という言葉の定義ですが、
仕事でも人生でもスポーツでも勉強でも。
なんとなく世の中には普通のことを
していても成果を得られないだとか、
勝ち抜けないだとか、利益を出せない
だとか、成功を手にできないだとか。
これらが一般常識であるかのような
空気がありますが、実はそんなこともない。
以外にもシンプルなんですけど
普通のことができたり
普通のことを積み重ねていくことで、
普通と思われる以上の成果や
大きな成功を普通に手にすることができる。
そんなことに思いを巡らしています。
なぜそのように思考できるかと言いますと、
もちろん私も含めてこの世の中って案外
非常識な人たちの集合体なんですね。
考えてみればそれはそうだ。
人はそれぞれの世界観や基準を持って
生きており、それらは必ずしも一般的に
常識と呼ばれるものにすべてが
合致・適合しているわけではない。
という前提に立つと、思ったよりも
普通で簡単なことができていない人や
組織やなんやかんやの方が割合と
してはとても大きなものになる。
そうすると「 普通のこと 」を普通に
積み重ねていくというだけのことが、非常に
価値を持ってくることになるとも言える。
なんだろう。
普通になんてできて当然。
その普通をどかんと飛び越えた
特別な領域を目指そうとして、
たとえば会社組織で語れば
本当はすごく当たり前なことや
些細な事の不備が原因で上手くいって
いないというだけなのに、
あれやこれやと難しいことばかり試しては
上手くいかんな~~(´▽`)
とますます疲弊していくみたいな感じ笑
んで普通のことってなんやねん。
って?
んなもん簡単な話やないかい。
挨拶、掃除に報連相!
「ちゃんと目ぇ見て挨拶せんかい」 とか、言うとります。