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2025.11.15

捩じれこそがHOPE

秋の深まりと共に山々の木々が

静かに、かつ大胆に色付き始めた11月半ば。

来週には約1年以上前から取り進めていた

金沢のグループ会社、北陸精錬(株)にて

進行している大型設備の

新設プロジェクトに伴う一連の工事も、

いよいよ佳境を迎えようとしています。

このプロジェクトは

・プレス機新設

・ヤード壁、ヤード床面の再構築 

・配電、排水設備の再構築

・既存設備の撤去工事など

に関して、できうる限りの範囲ですが

自分たちで資材の調達や大まかな設計案の検討、

各工事ごとの交渉まで含めてやってみる。

をテーマに各方面の方々と

何度も打ち合わせやミーティング、

交渉を通常よりも多く重ねて参りました。

それによって目論見通り?

経験と知見は広まり、深まりました。

なにせ、まっさらな状態に全て新設!

に比べて、どうしても既存の設備が存在

しているかつ、営業しつつの工事になるので

様々な場面においてその取り合い

(建築的な意味で)の調整や、

実際に工事をスタートさせてみて

発覚してくる問題点。

それらを、現場作業など慎重に進めつつ

各関係者の方々の意見やアドバイスを

整理しながら進めていく段取りは、

疲れました。。 否、勉強になりました!

ここでのメンタル的な学びの一つとして

改めて個人的にも確認できたのが、

どんな問題やハプニングが起きたとしても

それは必然として起こったのかもしれない。

偶然で起こった出来事も、

必然だったと捉えて楽しむ

その時には「無駄になったな」と感じても

実はそれはとても重要なプロセスの一部で、

必要な階段を登っているだけなんだと

捉えてみる。

その偶然やハプニングこそが

というくらい大仰に捉えたら面白い。

「 困った、困った 」と

いつも眉間に皺を寄てるおっさんなんて

狂おしいほどに近づきたくない存在ですからね。

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