来週末あたりに梅雨のゴールが
見え隠れし始めた今日この頃。
私は梅雨時期生まれ、真夏の育ち。
寒いの大嫌い。
暑いのならウェルカム人間なので、
もうそろそろ my time has come.
そう。
古今東西、日本中で巻き起こる
暑いの・寒いの論争。
暑い → 脱げばいい vs 寒い → 着ればいい
まあそうなんですけども笑
興味深い説がいくつかありましたので、
以下に要約してみます。
・汗腺は子供の頃に出来上がる。
そして汗腺の数は外の気温に比例する。
寒い地方の人間と暑い地方の人間では
後者の方が汗腺が多い。
夏に生まれた人間は、生まれた時から
高い気温に接し汗腺がすぐに
成長することになる。
・生まれたばかりの赤ちゃんは、
お腹の中から急に外の世界に
出てきても大丈夫なように、
お母さんから免疫を受け継いでいる。
ただし、その免疫も約半年で効果が
薄れてしまい、その先は自分の力で
免疫をつけていかなくてはならない。
そのため、生まれた季節の半年後、
つまり冬生まれの場合は夏に、
夏生まれの場合は冬に抵抗力が
弱くなってしまう。
その結果、「冬生まれは“暑がり”」
「夏生まれは“寒がり”」に
なりやすい傾向にある。
どちらも頷けるようなお話ですが、
私はとにかく夏には「 生きている 」
っていう実感をとても感じますし、
冬には生きている心地がしない。
は、言い過ぎですが。
なんだろう、夏は
生命力が自然と湧いてくる。
シチュエーションで例えると、
夏場に涼しい建物から外に出ると
もわっとするじゃないですか?
多くの方はその「 もわっと 」を
非常に不快だとして捉えられると
思いますが、私の場合は
「 あぁ、これこれ!きたきた!」って
感じで笑顔になりますよ笑
もっと言えば、冬の乾燥はダメ。
静電気ピリピリも嫌だし、
ウイルスは感染力を保持しやすくなるので
すぐに○○流行~、とか面倒だし。
お肌のことを考えても
乾燥でバリバリより
湿潤してシットリ、の方が
なんとなく良くないですか?
確かに汗をかくのは不快だとか
暑くて目まいがとか、まあ分かります。
でも私には感じるんです。
身体の内側、
奥の方から湧き出てくる根源的力の胎動。
さあ、そろそろ何を書きたいのか
分からなくなってきましたが、
最近ようやく数ヵ月ぶりにBJJを
再開することができました。
そこで感じているのが
以前より発汗量が増えていること。
何でだろう?と、ふと考えた時に
ふと気付きました、思い出しました。
今、人生で一番太っているんだと。
すなわち肉体の保水量が最大なのだと。
私が身体の内側から湧き出るぜ!
と感じていたのは、ただの汗でした。
ただただ、
汗かきになっていただけでした。
梅雨生まれの私に先日、姪が誕生日プレゼントをくれました。
そのチョイスがこれ。
干し芋(犬用)と、苺の形をしたハンドソープ。
来年は(人間用)をおじさんにください。