なんだろう。
年末に向かってこれでもか!
まだ続くのか!
と、もはや笑えてくるくらいに
毎日わたしのまわりの環境は
混沌としています。
いつも入浴中は防水スピーカーに
Bluetoothで繋いで何かしらの音楽を
シャッフルして聞いているのですが、
2022.1.3 「 聞いてみな 飛ぶぞ 」の
記事でも紹介した
RAGE AGAINST THE MACHINE の
「 Bullet In the Head 」が流れてきた瞬間
私の混沌は横文字で言えばカオスとなり、
気が付けばその最近起こったカオスの分だけ
お風呂場で曲に合わせて
私は頭を無心で上下に振っていました。
その勢いそのままに
LINEのBGM設定って言うんですか?
それも「 Bullet In the Head 」に設定して
一人悦に入っていました。
数回リピートしたのち
入浴にて上がる体温と共に
テンションもさらに上がり、
次は果たしてどんな曲が俺に
新たなケイオスを与えてくれるんだ!?
とワクワクしていたところ
流れてきた曲が UKバンド RIDEの
「 Castle on the Hill 」でした。
もしもあなたにご興味とお時間が
ありましたならば、是非この2曲を
続けて聞いていただき
その落差に酔いしれてください(笑)
というわけで、前置きが長くなりましたが
今回のランダムアーティスト選曲紹介は
1990年代に活躍のUKバンド「 RIDE 」
気持ちよく乾いた歪みを響かせる
ツインギター。スピード感溢れるドラムス。
さらにそのツインギターと
優しく混ざり合うツインボーカルによる
清涼感溢れるハーモニー。
美しくも温かいメロディが
混然一体となったサウンドが特徴。
作曲面ではマーク・ガードナーと
アンディ・ベルの二人が牽引するも、
しだいに二人の間には溝が生まれ
4枚目のアルバムである
「 Tarantula 」発表ののち解散に至る。
解散後、アンディ・ベルはなんと
ベーシストとしてOASISに参加するなど
文字通り90~00年代にUKロック界に
確かな足跡を残しました。
Tarantula
01. Black Nite Crash
02. Sunshine – Nowhere to Run
07. Castle on the Hill
11. Burnin’
12. Starlight Motel
この記事を書くにあたって雪が
降りしきる土曜の午前、何年振りかに
このアルバムをゆっくり通して
聞き流していたのですが、私は
あの日本のバンドを少し思い起こしました。
LOVE PSYCHEDELICO
なんとなくギターの音作りや
程よく力の抜けたポップ感など
久しぶりにLOVE PSYCHEDELICOも
併せて聞いてみましたが、
言うほど似てはいませんでした(笑)
ついでなのでLOVE PSYCHEDELICOも
一枚アルバムをお勧めいたします。
私が好きなのは2002年発売の
「 ORCHESTRA 」
こちらも休日にCHILLるには
うってつけの一枚です。
それでは皆様よい週末を♪
上がる体温、冷めぬテンション on the Hill にて Chill