2022年4月が始まりました。
そして私たちの三都物語も始まります。
「 岐阜 」「 高山 」「 金沢 」
奇しくもそれぞれが江戸時代からの城下町、
歴史と文化に彩られた古都の風情を残す街。
ただし高山・金沢に比べて
岐阜の認知度と観光資源の圧倒的少なさは
ここだけの内緒の話。
いや、ある。
何かある、、はず(笑)
①岐阜城
斉藤道三 → 織田信長へと引き継がれた名城。
標高300M以上に位置する為、絶景が望める。
私も子供の頃は毎年山頂で初日の出を眺めたり
登山道からわざと外れてみて遭難しかけたり、
思い出深いお城です。
②長良川
濃尾平野を流れる木曽三川のひとつ。
四万十川・柿田川と並び日本三大清流に
数えられる美しい川です。
川面までそれなりの高さがあるのですが
橋の上から川底まで透き通って見えるほど。
実家のお風呂の蛇口から出てくる冷たい水を
入浴中に飲むのが小さい頃の楽しみでした。
正にナチュラルミネラルウォーター、
本当に甘く感じるんですよ!
③正法寺の大仏
奈良の大仏、鎌倉の大仏と並んで
日本三大大仏と目される大仏が
まさかの岐阜は正法寺に鎮座しておられます。
ただ奈良・鎌倉以外の残る1尊は
実は明確には定まっておらず、諸説あり
と言うところが岐阜らしくて好きです(笑)
さあ少し話が逸れましたが
この春、我々は主となる持ち株会社を設立し
その元に3社が結集してスタートをします。
このブログはあくまでも私の個人的な思いや
小噺を気ままに書き流す場なので具体的な事柄は
書きませんが、とにもかくにも始まります。
早速ですが、この物語。
別に三都であることがゴールでも何でもないし、
スタートしたからと言って
直ちに何か革命的なことが起きるわけでもない。
ただ、このたび水面に落とされた一滴が
少しずつ各所に波紋を発生させていったり、
その一滴に付いていた色が透明な水面の
色彩を徐々に変えていったり。
そんな変化が楽しみな、
そして少しの別れや新たな出会い、
起こるであろう化学反応が
楽しみな春になるでしょう!
胸さわぎの旅は いま始まって
時の流れのままに こころを遊ばせ