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2025.08.03

一人前の人生


「一人前」とは、

一般的に「一人分の量」や「成人としての

資格や能力があること」を指します

また、技術や知識などが

その道で人並みの水準に達している状態を

指すこともあります。「一人前」は

単に量だけでなく、ある程度の

能力や地位を指す言葉としても使われます。


以上が「 一人前 」の定義ですが

本日の記事での内容は、

いつものように

「 大人としての一人前とは何ぞや?」

みたいな御託を並べるのではなく、

単純に

「 一人分の量 」としての一人前について、

ここのところ感じた(肉体的にも)感触に

ついてお話したいと思います。

結論から申し上げます。

わたくし

に、なってしまったのかもしれません。

「 は? なにを当たり前のことを 」

いや、私にとっては

当たり前ではないんです。

まったくもって身体の大きくもない

わたくしなのですが、大食い自慢とまでは

いかなくとも食べる量は昔から、

それこそ小学生くらいから人並み以上に

食べる、いわゆる食いしん坊でした。

そのきっかけは

今でも鮮明に覚えています。

多分まだ幼稚園生か

小学校1~2年生だった頃のある日。

車の中で父方の叔母さんに

みたいなことを別に悪気も無く

言われたのですが、当時から負けん気だけは

一丁前だった私は、そこから

「 食ってやる 」と心に誓ったことを

記憶をしています。

ちょうどそのあたりくらいから肉体的にも

成長をし始め、そこからは一気に

食いしん坊へと華麗に転身を果たしました。

それが小学校一年生、

当時6歳と仮定して考えると

今年で約40年。

その間は自分の中では食いしん坊設定で、

とにかく目の前にあれば

あるだけ食べてしまう。

余分になったものを明日に取っておく、

ということができない。

好物であればなおさらで、

ポテチを一度に3~4袋とか食べて

化学調味料で舌がピリピリしたり。

昔あったアイスの実の大箱入りの商品を

一度に全部食べて、舌が軽く凍傷になったり。

ケーキ類がホールであれば、切るのと

残りの保管が手間なので、これも

一気に全部丸かじりで食べきったりと。

ここまでの人生を

そんな具合でやってまいりました。

やってまいりましたが、、

そんな40年とも

いよいよおさらばしなければならぬ。

そう、決意せざるを得ない気がしています。

そう、なんと。

最近食事が

あほみたいなことを

ブログを使って書いていますが、

本当に一人前の食事でお腹が

ピッタリと満腹になるのです。

体調が悪いとか、ましてや夏バテでもない。

今まで、つい最近までの40年間。

少なくとも1.5~2人前は食べないと

気が済まなかったのが(まあそれも

ただの食べ過ぎだったわけですが笑)

自分でも驚きなことに、気が付いたら

本当に一人前でよくなっちゃった。。

ためしに昨日もう一度

1.5人前くらいを試してみたら、

これがもう満腹、満腹。

そのあと「まあいけるやろ」と

デザートも調子に乗って付け足したら、

その後お風呂場で気持ちが悪くなりました笑

なので、40年ぶりに

「 一人前の人生 」に戻ることにします。

二人前の人生よ、今までありがとう。

「お前は、お前が量を食べられんくなった。というだけの話を、どんだけ膨らましとんねん。」

「ごめんやっしゃ。」

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