慣習とは反対の道を行け、

そうすれば常に物事はうまくいく。

言わずもがな

18世紀フランスの啓蒙思想家、

ジャン・ジャック・ルソーの言葉です。

ちなみに「 慣習 」という言葉の意味も

ここでおさらいしておきましょう。

・ある社会で歴史的に成立・発達し、

　一般に認められている伝統的な行動様式。

・ある社会一般に通ずるならわし。

というわけで、ルソー先生が仰られるには

いつもやっていること。

みんなと同じこと。

みんなが何も考えずに行動していること。

これらと反対の考えや行動、道をゆけば

物事はだいたい上手くいく。

それって一つの真理だよな、

と思うような出来事が

今週はいくつかありました。

・それを本当にやる必要があるのか？

・それが無いと本当に困るのか？

・その順番でないといけないのか？

・順番を守らないとどうなるのか？

・そのやり方しか無いのか？

・その人しかダメなのか？

・男性ではなく女性でもできないのか？

・本当にそこまでの経験が必要なのか？

・自社でやらなければならないのか？

・他社に任せてみたらどうなるのか？

・なんで今ではダメなのか？

・なんで壊して、作り替えてみないのか？

・なんで試しもしないのに分かるのか？

なんで、なんで、なんでーーーーって

それこそなんでも質問したがる

好奇心満載の3歳児のような

無邪気さをいつまでも保ち、

「 このＧＧが！ 」と罵倒されない

程度に生きてゆきたいもんです(笑)

そして願わくば、私の周りの人間たちが

この3歳児のように「 なんで？」

「 どうして？」と、今ある現実や仕事や

それこそ慣習に対してクエスチョンを

持ち続けてほしいものです。

ついでにどんどん私に

「 なんで？」をぶつけてほしい。

その「 なんで？」に対する答え、

一緒に探しましょう！

「 あなたが普段行っている方法よりも、

　　もっと良い方法が必ず存在している。」

by 発明王

「 脱皮できない蛇は死ぬ。

　　意見を変えることができない

　　　精神も同じだ。精神を滅ぼす。」

by 神は死んだ

「 あなたがこの世で見たいと思う変化に

　　　　　　あなた自身がなりなさい。」

by インド独立の父