「 70年なら一瞬の夢さ 」
昭和の終わりから平成の始まりにかけての
最高の詩人のひとりがそう歌いました。
今や人生100年時代なんて巷では
言われているのかもしれませんが
私は大して動けもしない、食べれもしない
寝れもしない、やりたいことも
感覚も知覚も鈍ってしまう何十年後よりも
今を楽しみたいです。
その基準で言うと70年どころか
自分の感覚が新鮮でいろんな事に
ときめきを覚えていられる期間なんて
あとどんだけ残ってんのよって話。
もはや成長期も思春期もとうの昔となった今
あれしとけば良かった、や
なんであの時どうたらこうたら、と
死期が迫った最期に呟かんでもいいように
先程の詩人の言葉をもう一つ借ります。
「 やりたくねえ事やってる暇はねえ! 」
こんなお空もあと少し
ちなみに全ての生物においてヒトだけが
「 死 」という感覚を意識しているらしいです