UMEDA SHOTEN

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2021.09.14

出さされる

雨とデスクワークと

連続的に押し寄せる判断・決断の波に

飲み込まれそうになったそんな午後。

こういう時は音楽でも聴いて

気分を上げていきますかと

スマホを起動したならば、

ちょうど良いのが流れてきましたよ♪


はい、今回のランダム選曲アーティストは

「 COCCO 」です。

私の世代には説明不要・不世出の

沖縄出身の女性ボーカリストです。

で、なぜに今回ちょうど良いと

思ったかというとですね

再生された曲が「 かがり火 」。

この曲がなんと言いますか、

イントロのギターリフを聞くだけで

心が沸き立つんです!

はい、本当にいつ聞いても

心沸き立ってしまうんです!

鬱屈としてストレスフルな、

まさにそんな気分の時に

最強のカンフル剤として

最高のタイミングで選曲されましたので

今回はちょっと趣向を変えて、

一枚のアルバムにこだわらず

彼女の数ある楽曲の中でも

ギターリフベースライン

かっこ良くて激しめな曲をチョイスして

発表された順にお勧めしたいと思います。

ブーゲンビリア

  03.走る体

ラプンツェル

  03.熟れた罪

  09.かがり火

ザンサイアン

  02.暗黙情事

あるアーティストが彼女のことを

このように評しました。

「 中島みゆきとニルヴァーナの邂逅だ 」と

穏やかだったり、切なかったり

ポップだったりと様々な表情の楽曲が

ある彼女ですが、今回挙げたような曲が

先ほどの評を最も体現していると思います。

最後にCOCCOと言えば

一番印象的だったのが偶然にも

生で見たミュージックステーションでの

伝説の走り去り事件でした。

そして歌う前のタモリさんとの会話が

これまた印象的で、かつ当時の彼女の全てを

表しているようで今も忘れられません。

タモリ

「 テレビに出るの好きじゃないの? 」

COCCO

(無言でうなずく)

タモリ

「 テレビに出なきゃいいんじゃないの? 」 

COCCO

「 出さされるー!! 」

こう言い放ったその後のステージで

「 焼け野が原 」を歌い終わるやいなや

裸足で逃げるように走り去っていく

彼女の姿は最高にロックで、

しかしながらその姿はまるで南の島から

無理矢理に連れてこられた美しい蝶

都会から逃げ去り、がじゅまるの樹の

元に帰っていくように思えました。

最後はちょっと上手いこと言った風に

なりましたが、私は今でも先に挙げた

彼女の楽曲たちを聞くたびに

心沸き立たさせられるー!!