というわけで、
9月も間もなく終わりを迎えますが
皆さんは来る秋→冬に向けて
身の回りの整理や、断捨離等の
計画などはありますでしょうか?
私の方はと言えば、40代も半ばを過ぎ
「 Less Is More 」
のスタイルが徐々に生活にも
思想にも定着しつつあるこの頃。
この週末には
本を売るなら BOOKOFF ~♪ へと赴き、
本やCDを次に必要としている方々に向けて
納めてまいりました。
また聞きたい、もしくは
手に取りたいと思っても
その時には二度と手に入らないような
作品が今後さらに増えることが自明なため、
いくつかのCDなどは今回
断捨離するのを少し迷いました。
が、そんなときはいつもの自問自答
・今この瞬間、必要だと思えるものか
・その対象物を想像してドキドキがあるのか
・一年以上、使っていないのではないか
・他でも代替できるのではないか
・所有だけが目的になっていないか
これらを基準に瞬間で判断して、
保有・処分を迷う間もなく
瞬時に選別するようにしています。
で、だいたい第一印象で
「いらん」となったら
「あれ、やっぱりいるのかも?」と
いったん迷ったとしても、
結局「いらん」となることが
経験的に分かっているので、
「いらん Is いらん」の精神で
迷わずことを粛々と進めるのみです。
さて、最後に。
ここまでの件をお読みになって
それでもまだまだ
「 処分したいのは山々。。
せやけどワシかて迷うんじゃい 」
とか仰る、気迷い兄さんや姉さんには
以下のようなアドバイス?的なものを
おまけで付けておきますね。
例えばお子さんが小さい頃の作品。
ある意味いちばん処分のタイミングや
断捨離を行うのに躊躇うものの
代表格なのがこの類。
この場合は「これだけは」と思うものを
数点だけ選び、それを額に入れるなりして
目に触れるような場所に飾る。
そうして毎日それに目をやり、
埃を払ったりして丁寧に扱うことのできる
レベルのものだけを取っておく。
残念ながらそのレベルまでに無いものは、
感謝の気持ちを込めて送り出す。
人の愛情の深さは無限ですが、
広さには限りがあるというもの。
時間も手間も空間も有限のなか、
全てのものを平等に
手をかけることはできない。
だからこそ「これだ」というものを
チョイスして、あとは惜別の思いを胸に
送り出しましょう。
その行為自体が、次の新しい
素敵なものや経験などとの出会いの
始まりになるのですから!

2025、夏の思い出③