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2025.09.28

いらん is いらん

というわけで、

9月も間もなく終わりを迎えますが

皆さんは来る秋→冬に向けて

身の回りの整理や、断捨離等の

計画などはありますでしょうか?

私の方はと言えば、40代も半ばを過ぎ

のスタイルが徐々に生活にも

思想にも定着しつつあるこの頃。

この週末には

本を売るなら BOOKOFF ~♪ へと赴き、

本やCDを次に必要としている方々に向けて

納めてまいりました。

また聞きたい、もしくは

手に取りたいと思っても

その時には二度と手に入らないような

作品が今後さらに増えることが自明なため、

いくつかのCDなどは今回

断捨離するのを少し迷いました。

が、そんなときはいつもの自問自答

・今この瞬間必要だと思えるものか

・その対象物を想像してドキドキがあるのか

・一年以上、使っていないのではないか

・他でも代替できるのではないか

・所有だけが目的になっていないか

これらを基準に瞬間で判断して、

保有・処分を迷う間もなく

瞬時に選別するようにしています。

で、だいたい第一印象で

「いらん」となったら

「あれ、やっぱりいるのかも?」と

いったん迷ったとしても、

結局「いらん」となることが

経験的に分かっているので、

「いらん Is いらん」の精神で

迷わずことを粛々と進めるのみです。

さて、最後に。

ここまでの件をお読みになって

それでもまだまだ

「 処分したいのは山々。。

  せやけどワシかて迷うんじゃい 」

とか仰る、気迷い兄さんや姉さんには

以下のようなアドバイス?的なものを

おまけで付けておきますね。

例えばお子さんが小さい頃の作品。

ある意味いちばん処分のタイミングや

断捨離を行うのに躊躇うものの

代表格なのがこの類。

この場合は「これだけは」と思うものを

数点だけ選び、それを額に入れるなりして

目に触れるような場所に飾る。

そうして毎日それに目をやり、

埃を払ったりして丁寧に扱うことのできる

レベルのものだけを取っておく。

残念ながらそのレベルまでに無いものは、

感謝の気持ちを込めて送り出す。

人の愛情の深さは無限ですが、

広さには限りがあるというもの。

時間も手間も空間も有限のなか、

全てのものを平等に

手をかけることはできない。

だからこそ「これだ」というものを

チョイスして、あとは惜別の思いを胸に

送り出しましょう。

その行為自体が、次の新しい

素敵なものや経験などとの出会いの

始まりになるのですから!

2025、夏の思い出③

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