皆さまは過去最多の患者数を記録した
今冬のインフルエンザ、
すでにご堪能されましたでしょうか?
通常流行りものには手を出さない私ですが、
なぜだか今回ばかりは
この地獄のビッグウェーブ。
個人的には約10数年ぶりのお祭りに
見事に参加をしてまいりました。
まあ実際のところは病院には行っておらず
(正確には行けず)、先週のあれがいったい
何だったのかは知る由も無いのですが。。
ざっくり言って
・2日間ほどの発熱と悪寒
・咳や喉痛などは一切なし
・そして残り2日間ほどは胃が死にました
この胃が死んでいた最後の2日間ほどが
キツかったです。
不思議なことに発熱期間中までも含めて
嘔吐もしなければ、お腹もまったく下したり
していないのに、熱が下がったあたりから
一気に回復できるのかなと思いきや
そこからが謎の胃の気持ち悪さとの
戦いのスタートでした。
そしてもう一つ不思議なことに、
それだけ胃が気持ち悪いのにもかかわらず
お腹は常にグーグー鳴るし、
何かを食べたい意欲はある。
さりとて食べようとすると、
これがもう本当に笑えるくらいに
食べられませんでした。
分かりやすく説明をすると
ご飯茶碗一杯程度のお粥を4等分に分けて、
それを3時間に一回のペースで食べる。
しかも消化できるかが不安だったので
一口の咀嚼回数を極限までに増やし
(と言ってもすでにお粥なのですが笑)、
ゆーっくりゆーっくりと胃に流し込む。
胃が気持ち悪くなり2日目。
多少は回復しただろうと試しに
柔らかくしたうどんでもツルっと
食べてみるか、と思いきやこれがまた
もう全く入っていかないんです。
通常のようにズズズッとなんて
とても無理でして。
はい、もう。
うどんを「 一本ずつ 」
ネズミのように細かく嚙み千切りながら
必死こいて食べておりました笑
最後に、
その胃が死んでいる期間中
本当に不思議なことに何かを食べたい、
また絶対に好きなもんを食べてやるんだ!
という気持ちだけはずーっと湧き上がって
きており、かつやることも無いので
延々とYouTubeにて
町中華の動画を見ていました笑
これらの期間、私を支えてくれたのは
その町中華動画の中でお店の大将たちが
仕込みの時にシャキシャキシャキと
キャベツの千切りをしている姿と音。
中華鍋で炒め物やチャーハンを
豪快に炒めまくる姿と音。
そして出来上がった中華料理を
熱々のままかっ食らう男たちの姿と音。
なんだか分かりませんが、
本当に救われました。
皆様もまんがいち、麺一本程度しか
食べられないような状況に陥った時、
こちらの動画にて命の灯を
燃やし続けてください。
食べるはやっぱり = 生きるなんだ