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2025.01.03

足し算ではなく、引き算で

勿論全ての物事がそうだとは言えませんが

こと、我々のような年代の人間

人生も普通の範囲で考えるのであれば

折り返しは過ぎたようなポジションに

いるような、レトロネーム世代


話は逸れますが、

「 キラキラネーム 」のアンチテーゼとして

登場したのが「 シワシワネーム 」

その「 シワシワネーム 」が進化して、

「 レトロネーム 」

さらに最近では「 クラシックネーム 」

という呼称まで発明されているようです。

そして私は昭和生まれの端くれのわりに

ぜんぜん名前の語感にクラシック感が

無いと思っていて、むしろこの語感のまま

60代、70代、80代となっていった時に

実は変な意味でキラキラ感が

出てしまうのではないか? と、

個人的にひっそり怯えています笑


話を戻しまして、

足し算引き算を衣食住で考えてみましょう。

(以下、ただただ私個人の場合においてです

おっさんになって色々アクセサリーを

ゴテゴテとつける、色とりどりの色彩を

いくつも取り入れる、奇をてらい過ぎた

フォルムや組み合わせを身にまとう。

それよりもシンプルな色合い、

コンビネーションであっさりとまとめる。

若いうちはむしろ、

どんどん自分がやりたいファッションや

髪形をトライした方が良いが、

歳を重ねるにつれ何を省き何を残して

いくかの引き算が肝要と感じています。

こちらも「 衣 」に少し近いのですが、

それこそ成長期から若いうちは色んなものを

何でも欲するままにガンガン食べれば良し。

ただし我々のような人生折り返しチームの

人間は何を食べるかではなく、

「何を食べないか」も大事。

もしくは「どれだけ食べるか」とも言える。

答えはやっぱり腹八分目。

これが私自身のなかでも本当に、

ライフスタイルの変遷と共に

一番考え方が変わった部分。

細かく話すと長くなるので、

簡潔に申します。

住む場所を「ここだ」と決めつけて

固定する必要はなく、その時その時の

ライフスタイルや価値観に合わせて

場所も大きさも間取りも何もかも、

柔軟に変化させていってもよい。

そのために、いつでも身軽に動けるように

やっぱり大きさはそんなに必要ではなく

(広ければそれだけ物は増えやすい)

所持品は本当に必要なものと、

本当に好きな物、心地の良い物だけで充分。

実践できているかどうかの答え合わせは

しませんが、こんな感じで2025年も

衣食住はもちろんのこと

足し算と引き算のバランスを上手に

取りながら楽しい一年にしていきましょう!

結局私は、、

なに着ても似合わないし(スタイルあかんくて)

食べたらあかんと思っても、出されただけ食べてしまうし

もちろん写真のような厳かな家屋に引っ越す勇気もまだございません。

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