今回は年の瀬ということもあり、
楽し気な話題でいってみましょう!
題して
「 人間が避けられない
三つの根源的な恐怖 」
はい、期待に応えましたよ。
ひねくれ者の当ブログですが、
ちゃんと楽しそうな話題にしましたよ。
うん? あれ?
めちゃくちゃ面白そうな
トピックスじゃないですか?
おかしーなー笑
さて、では早速どんどんと
その三つの根源的な恐怖とやらを
チェックしていきましょう♪
①死
いきなりきましたねー。
死 Death デス ですよ。
死は誰しもが避けられない現実なのですが
人はその事実を受け入れることができない。
無意識にその現実から目を背け、
現実逃避の生産性なき行動に走る。
②孤独
多くの人が孤独を恐れ、どうしても
群れようとしてしまう。 それは。。
人間が持っている生存本能により
自然と孤独を避けようとする。
そうして人間関係に依存することになり、
本質的な満足感は得られず
時間を無駄にしてしまう。
③責任
はーい。 みんなが一番嫌いで苦手で
逃げたくなる、責任くんだよー笑
責任を恐れて決断を先送りにしたり、
他人に責任を委ねてしまう。
その結果、文句とストレスだけを
積み重ねるだけの人生になってしまう。
むーん。
さっすが根源的な恐怖。
本当におっそろしいですねー。
では、
どないするねんと言う話ですが。
避けられないのなら上手に付き合う。
じゃないでしょうか?
逃げようとしたり、目を背けたり
後回しにするから余計に辛くなる。
さりとて死や孤独や責任に
真正面からぶつかりにいったら、
それこそ大事故になりそう。
だったら上手く付き合うしかないですよね?
最後に「死」と「孤独」について
小話をして終わります。
「死後の世界はありますか?」16:37
16:58 既読「死んでみろ」
私が小学生くらいの頃、
父親がよく言っていた台詞。
「人間はみな、最後はひとりなんだよ」
当時の私はなんて淋しいことを言うんだろう
と、いつも不思議に思っていました。
別に大人になった今でもそこに
大して共感はしていないのですが、
いつも夏場になるとお風呂から出てきて
上半身裸の腰にタオルを巻いただけの
格好でベランダに出て、長良川から
流れてくる夜風で涼んでいる後ろ姿が、
今も妙に脳裏に焼き付いています。
その背中越しに言っていたのが先程の台詞。
今も父親はあの頃の姿のままで、
私の記憶の中では留まっています。
最後、なんだか意味深風な文章ですが
父親はご健在でございますのでご安心を。