© 2022 UMEDA SHOTEN INC.

BLOG

ブログ

2024.08.18

生成AIとの邂逅

もうお盆休みも終わりやないかいという中、

今さらいくつか YouTube の音楽動画を

ご紹介していこうと、色々と

ネットサーフィンをしているうちに

最後には2022年頃より話題のChatGPTで

有名な「 生成AI 」と巡り合う。

今回はそういう構成で

お届けしたいと思います。

ちなみに最終的には邦楽に終着していく

のですが、ご紹介のスタートは個人的に

青春時代真っ只中だった、いつもの

1990年代オルタナティブロックからの

選曲になりますので、ご興味の無い方には

全く意味の分からない説明文が書いて

あったりしますが、ぜひとも我慢して

最後まで聞いてみてください笑


① If Weezer wrote

   ‘Come As You Are’

演奏と歌の暑苦しい長髪ひげ面ニキには

注目をせず、楽曲だけに集中しましょう。

私の音楽の原点の一つでもあるバンド

Weezer が、もしも Nirvana の曲を

書いていたらこんな風になりますよ。

というコンセプトを元に原曲をアレンジし

再現演奏した動画になります。

これには元祖 Weezer ニキの私もびっくり、

世の中にはこんな素晴らしい試みも

あったんやと感心しきり。

以下、同じコンセプトで続きます。

② If Green Day wrote

   Lithium by Nirvana

こちらも先程の海外ニキの、今度は

Green Day が Nirvana の曲を書いたら

こんなんなるよー、という具合です。

これまた両者の特徴を程よくミックス

させ、そしてなんの違和感も無い

素晴らしい手腕を見せつけてくれます。

③ If The Smashing Pumpkins wrote

  ‘When I Come Around’

    by Green Day

今度はスマパンが Green Day の有名な

一曲を書いたとしたら?というコンセプト。

ボーカルはまた別の眼鏡ニキが登場しますが

声と歌は素晴らしいので、こちらもどうか

楽曲にだけ集中してください。

「 When I Come Around 」をスマパンで

再現という着眼点が素晴らしい!

④ The Beatles – Don ‘t Look Back In

 Anger by Oasis (AI Cover + Lyric)

さあここからです。

先程の動画が終わった後に出てきた

お勧めがこちら。ほうほうなるほど、

Beatles が Oasis の楽曲を演奏している

のね。ん? え。 AIカバーだって?

聞きましたよ。そして、驚きましたよ。

これが生成AIで作られたものなのかと!

本当に凄いです、凄すぎて感動しました。

ポールとジョンが自然に Oasis の曲を

歌っているだけでなく、演奏アレンジも

Beatles 風になっているどころか、二人の

歌いまわしのクセまで再現されている。

唖然としました。

Beatles を敬愛してやまない Oasis の

ギャラガー兄弟のストーリーを考えると、

この動画は感涙ものです。

ジョンが生きているかのようだ。

⑤ Freddie Mercury AI –

  少年時代 (井上陽水)

次はさらに強烈というか、鮮烈な

インパクトで色んな意味でやられました。

Queen のフレディー・マーキュリーが

井上陽水の少年時代を歌う!?

もう理解が追いつかないですよね。

とっとと動画で曲を聴きましょう!

日本贔屓だったフレディなら本当に

歌ってくれそうなのと、個人的にこの

「 少年時代 」という曲が、正に私が

小学校の5~6年くらいの時のもので、

多少ぎこちなくも美しい歌声で唄い上げる

この動画であの頃の夏を思い出しました。

ほんまかいな。

⑥ 草野マサムネ AI (スピッツ)

「小さな恋のうた / MONGOL800 カバー」

エモーショナル繋がりでなのか、

次にお勧めに挙がってきたのが

スピッツ meets モンパチのこの曲。

モンパチの真っ直ぐな歌い方も良いですが、

草野氏のしっとり優しく歌い上げる

スタイルも、この曲の素晴らしさを

また別の側面から十二分に

引き出していますね。(注:生成AIです)

⑦ 井口理 (King Gnu) AI

  「本能 / 椎名林檎 カバー」

ごめんなさい。

サムネを見たら、この動画を選ばずには

いられませんでした。

椎名林檎バージョンより毒気を抜いて、

気だるさと物憂さを注いだテイスト。

最後に転調してからの抜け感は

お見事であります。(注:生成AIです)

⑧ 藤井風 AI –

 炎 ( LiSA / 鬼滅の刃 カバー)

だからサムネで、、 選びました!

でも聞いてみたら良かった笑

男性ボーカルということで

幾分か下げられたキーが、その分

この曲に重厚感を増している。

「 老いることも死ぬことも

 人間という儚い生き物の美しさだ 」

⑨ Vaundy AI –

 More Than Words「羊文学 カバー」

逆にこちらはサムネが格好よすぎる。

そして曲の方も、ピッタリしっくり

ハマり過ぎて格好よすぎる!

もともと雰囲気派の2つのアーティスト

なので、合わないはずが無いですね。

こちらは本当に生成AIの力が、いかんなく

発揮されている好例だと思います。

Freddie Mercury – Let It Go A.I

最後にもう一度だけフレディ・マーキュリー

に天国より登場してもらいましょう。

この動画も本当に鳥肌が立ちました。

高音部分が本物のフレディが発声するような

調子で再現できているんだから驚きです。

そしてこのエモーショナルさ。

言われなきゃ。いや、言われてもこれが

AIによって作成されたものだなんて

信じられないです。なんて時代だ。。


いかがでしたでしょうか。

現代のAIがここまで凄いとは。

今更ながらに驚かされた

そんな八月は夢花火、私の心は夏模様。

ARCHIVES

CONTACT

メールまたはお電話(平日8:30〜17:00)にてお問い合わせください。

再生原料価格は電話でのお問い合わせに
対応しておりませんので
買取価格情報ページをご参考にしてください。

メールお問い合わせ