梅雨の合間の晴天。
たっぷりと降り注いだ雨露を残した
葡萄の樹なのかな?を、
たまたま車窓越しに見つけて
こんな話を思い出しました。
ある人は誰かのために
何か善いことをしてあげたとき、
お返しをしてもらおうと常に期待する。
また別の人は、あからさまにはしないが
心の中では善くしてやったその相手が
自分に返すべき恩義があると考えて
自分が行ったことを意識している。
しかし第三の人々は
そんなことなど考えもしない。
自分が行ったことを意識せず
なんの見返りを求めるのでもなく、
もう次の事に取り掛かっている。
それはあたかも葡萄の樹のようである。
葡萄の樹は自分の果実を実らせさえすれば
それ以上、なんの見返りも求めない。
二千年ほど前の賢い人の言葉なので
正直、葡萄の樹の喩え自体はちょっと
ピンと来なかったりはしますが、
言わんとするところは分かりますよね。
GIVE,BUT DON’T TAKE!
文法は気にするな! 感じるんだ!(笑)