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2022.06.05

見えない天井

同じ場所・環境・状態に長い間

同じようにとどまっていると

いつか崩壊していく。

そうならない為にも常にアップデート、

最新の状態に更新して機能の追加や

不具合の改善をしていく。

そのような観点で見ると私個人としては

完成なんてものは無い、

常に通過点だ。

というような考えに帰結していきます。

「 えーっ、

  それやとゴールがねーじゃーん 」

言いたい気持ちも分かります。

では、敢えて問います。

ゴールって無いとダメですか?

ゴールを決めてしまうと

己が設定したゴールに満足して

それ以上の世界を見ようとせず、

自ら限界を決めて見えない天井を作り

ついでに自らご用意した

ちっさな満足のベッド中で

いつしか動かなくなり、

気付いたらそのベッドの中から出ることも

立ち上がることすらもできなくなり、

「 あぁ 俺はもっとこういうことが

          したかったんだ…… 」

なんて、何の慰めにもならない台詞を

こぼしながらお休みになる。

R.I.P

できたら止めましょうよ。

何と言いますか。

人の価値観なんて100人100様で

それが当然だと思います。

なので強制などしません。

強制したって何も変わらない。

全てはご本人様次第なんですよね。

話を戻しましょう。

ということで我が社を自ら俯瞰しつつ

様々な観点から見ても

無論、全く、言わずもがな、明々白々で

ぜーんぜん完成ではありません。

オープンしたばかりのオフィスだって

建物としては完成したとしても

その運用方法においては、

お客様や使用者目線で見ればまだまだ

改良の余地満載だなと日々発見があるし。

このWebサイトにしても本公開には

至ったものの、やはりお客様から

少々のご指摘をいただいたり、

私自身もああしたい・こうしたい

ブラッシュアップしたい部分が出てきます。

でも、それでいんです。

停滞したくないんです。

淀みたくないんです。

甘んじたくないんです。

Smash the

  invisible ceiling!

こちらは素敵な天井なので No Smashing でお願いします。

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